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【回想⑰】抗がん剤セカンドシーズン突入①【パージェタ×ハーセプチン×ドセタキセル】

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本記事は2020年8月ごろの治療記録です。

1種類目の抗がん剤を終え、次の薬剤がSTARTすることになりました!💃✨✨✨

\よく頑張ったぞ~~👏✨パチパチパチパチ👏📯🎊💖✨/

この時は体調の悩みはもちろんですが、「私はいつまで生きられんだろう?」と心の中が真っ暗になって爆発を起こすこともあり😱

さらに、刻一刻と近づいてくるおっぱいとのお別れ・・・😭

しかし、それでもっ、進むしかない!生きるために!!!

怒涛の2ケ月間を振り返っていきたいと思います☺

目次

パージェタ×ハーセプチン×ドセタキセル療法とは

💊パージェタ・ハーセプチン

『HER2タンパク』と呼ばれる腫瘍増殖に関与する部位を標的にねらって攻撃するお薬です。
二つのお薬を併用することでさらに強力に腫瘍を抑えることができます。

正常な細胞はあまり攻撃を受けないので、副作用の少ないお薬です。

💊ドセタキセル

ヨーロッパイチイという樹木の針葉から取り出した成分から作られたお薬です。
このお薬はがん細胞が分裂する際に現れる微小管に働きかけ、がん細胞の分裂を阻止する
はたらきを持っています。

参考:さいたま赤十字病院「これから抗がん剤治療を受けられる方へ」

しびれ対策について

ドセタキセル療法の代表的な副作用にしびれがあります。
知ったのは母の一言からでした。※その後病院から説明がありました。

そういえば、友達○○ちゃん(乳がんのサバイバー)が、抗がん剤で半年しびれがあったって!

こ、こわっ!一つの副作用でも残してなるものか~~!(鼻息荒め)

早速病院に行って、看護師さんに色々教えていただきました👐
しびれは対策しておくことで軽減できるかもしれないとのこと!
教えてもらった対策はざっとこんな感じです!

【🌟対策】(by当時のメモ✏)

①≪最重要≫手袋などで手指・足先を冷やしながら抗がん剤をする

💉抗がん剤は血流に乗ってがん細胞に届けばいいので、指には不要です。そこで手足の先の血管を冷やして収縮させ、血流を減らすことで抗がん剤の影響を抑えることが狙いです。

参考:がんサポート


あくまで私の病院の話なのですが、冷却用の手袋を貸していただき、保冷剤などを入れて点滴中はずっと手指足指を冷やしていました。足は保冷剤をタオルで巻いてもらったものを足先にグルグルとバンドで縛って固定してもらいました。
途中からは買うように言われて、用意しました🧤
下記のような手袋に、保冷剤を入れて当てるイメージです。

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