【求む、敏感肌にやさしいコスメ】抗がん剤時のまつげ・スキンケアについて

2023年5月30日

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本記事は『まつ毛・スキンケア』にフォーカスして、わたしの抗がん剤時の美容に関する努力をつづっていきたいとおもいます！😭

抗がん剤が始まる前、『抗がん剤　副作用』で検索すると、吐き気などの症状以外にも見た目のことでいろんなことが出てきました・・・っ！

ただでさえ病気を告知されてショックなのに、お薬の影響で肌が若干暗めになり、毛という毛は抜け落ち、爪は割れ、、、などなどの試練が待ち受けているらしいとのこと（ひえええええ😭😭😭）

まだ、俺に試練を与えてくるだと！？！！
いいだろう、受けてたってやらあ！！！！！😎🔥🔥🔥

少しでも気分を上げるため、実践したことを書いていきたいと思います！

ちなみに、スキンケアに関しては病気前より綺麗と言われておりましたので、合う人には効果的ではないかとおもいます！要チェケラッ✌☆

【おすすめ】医療用まつげ育毛剤『グラッシュビスタ』※結局使っていません💦

抗がん剤をやると、髪の毛が抜けることは有名な話ですが、まゆげやまつ毛も例外ではありません・・・っ!

つけまつげという選択肢もありますが、私が調べた中でこれが1番良いなと思ったのが、『医療用のまつげ育毛剤』です👀✨

そもそも、まつげに関しては、下記のような悩みがありました💡

（治療開始前の私）

はとこ

まつげってどれくらい抜け落ちるんだろう・・・？
ネットとかで検索すると、全部抜けた人もいるみたいだし。。
でも、つけまつげって使ったことがないし、自然につけられるのかな・・？😭

そして、いざ抗がん剤治療を開始してみると、

全抜けは免れたが、まつげ自体は４割減しました・・・

女性にとって、4割減ってめちゃめちゃテンション下がる😭😭😭

色々検索してみても、出てくるのはつけまつげの情報ばかり。

つけまつげやったことなくてどうしたらいいか悩んでいたところ、製薬会社の友人が医療用のまつげ育毛剤があることを教えてくれました！✨

★医療用まつげ育毛剤『グラッシュビスタ』

医療用まつ毛育毛剤「グラッシュビスタ®」処方 | 二重まぶた・目頭切開・涙袋・眼瞼下垂 | 美容整形、美容外科、美容皮膚科なら聖心美容クリニック (biyougeka.com)

グラッシュビスタ®は、アラガン社製のまつげ貧毛症治療薬です。

厚生省から製造・販売の承認を受けています。

抗がん剤治療中のQOL向上にも役に立つということで、注目されているようです。

し、しかしながらワタクシ、ここまでおススメしていながら大変言いにくいのですがっ、結局使っていません！！！←えええええ！？おいおい！！！✋

なぜかというと金銭的にキツかったから、、😭😭😭😭😭（当時は月1万円くらい）

こちらの記事を読んだ方には、こんな選択肢もあるんだ～くらいに思っていただけると嬉しいです！調べるとレビュー記事なども出てくるのでご自身で是非調べてみてください🙇🙇🙇
また、検討される際には、主治医にもしっかりご相談の上ご使用くださいっ。

【事件】抗がん剤中のスキンケアにはご用心・・・😭

抗がん剤治療中は、お肌が敏感になっているために、いつものスキンケアでは肌が荒れてしまうことも・・・。
あれは、わたしが抗がん剤治療真っ只中の時・・・😭

はとこ

治療を頑張っているんだし、ご褒美に高級美容液を買ってテンション上げるぞ！！！💛

と思い切って、エスティローダーの1万円越えの美容液を購入。
こんなに大変な思いしてるんだから、自分にごほうびあげてもいいよね？うふふ～♡とるんるんで使用したところ、、、

お顔が真っ赤になってしまったのです！！！🐵🚥

ちょ、えええええええ！？
治療中にも『エスティローダーを使っているわたし』に高級感あふれるボトルで
「イイ　オ・ン・ナ💋」を演出したかったオレの気持ちを返せええええええええ！！！！😭😭😭（やつあたり）

そう、抗がん剤治療中はお肌のバリア機能が低下して外部からの刺激がよわよわになっているのです。
そんなお肌に外国製の美容液は刺激がつよ過ぎたのでしょう・・・

はとこ

治療中だって綺麗になりたい！！！綺麗でいたいんだよおおおおおお！！（←うるさい）

そこで、必死にお肌にやさしい美容液を探した結果、敏感肌にやさしいスキンケアコスメ『ETOVOS』にたどりつきました。✨

敏感肌にやさしい『ETVOS』

がん治療によって過敏になっているお肌には『ETVOS』がおすすめ！(個人の感想)

抗がん剤治療の副作用の1つに、「皮膚障害」があります。
主な症状は以下のようなものです。

【抗がん剤によって起こりやすい皮膚障害・症状💊】

①手足症候群
手のひらや足の裏など体重や力のかかりやすい部分、摩擦が生じる部分などで毛細血管が破れ、そこから抗がん剤がもれることで起こる。ヒリヒリ・チクチクするような痛み、しびれ、むくみ、知覚過敏、ほてり感、腫れ、赤み、色素沈着、皮膚が厚くかたくなる、など

②発疹（ほっし）・紅斑（こうは）

ニキビのような赤いブツブツや赤い斑点ができることがある。かゆみを伴うこともある。

③色素沈着

皮膚や爪に黒いシミができる。全身が黒ずむこともある。表皮の基底層には人の肌の色を決めるメラニン色素をつくる細胞がある。色素沈着が起こるのはその細胞が抗がん剤によって活発になり、メラニン色素が多くなるからだと言われている。

④皮膚の乾燥

抗がん剤治療中は乾燥肌になりがち。抗がん剤で表皮の細胞がダメージを受けて、角質層が薄くなって、皮脂や汗の分泌が悪くなることが原因。

⑤爪の変化

爪の変化や爪の変形、爪が薄くなったり、爪が割れたりする。

参考：がん治療の皮膚ケア情報サイト　はだカレッジ

皮膚障害の対応策として、保湿剤を細めに塗りバリア機能を守ることで予防することができます！

そ・こ・で

フェイシャルのスキンケアはETVOSがおすすめなのです～～～💄✨✨✨（※超個人の感想です。😭✋）

💛ETVOSとは・・・💛
敏感肌に悩むひとたちのためのスキンケア・コスメブランド。
細胞間脂質の構成成分の約50%を占める『セラミド』に着目し、肌のバリア機能を守る商品設計をめざしている。

ETVOSの考える敏感肌＝バリア機能が低下しているお肌のこと　だそうです。
そして抗がん剤を使用しているお肌は、まさにバリア機能が低下している状態のため、バリア機能を守る保湿をめざすETVOSは相性がGOODなのです!!

●バリア機能が低下しているお肌とは・・・？

バリア機能が正しく作り出せない状態に陥ると、肌内部の肌の細胞づくりの機能そのものに影響を及ぼし、外的刺激が侵入しやすくなり『過敏』のスパイラルを生み出してしまいます。

≪バリアが低下した肌　イメージ図≫

参考：ETOVOS公式HP　ETOVOSについて