2020年5月1日。ついに検査結果を聞く日がやってきました。
検査結果を聞くまでに2週間…長かった、眠れない夜もあった。
「胸、残りますように。。」当時の私にとって、胸を取るのか取らないのかは死活問題。婚活前にそんなの嘘だよね、、全く受け入れられないのデスガ?!(脳内泡ふき気絶中😱)
そして、もう一つ気になる検査の結果があったのです👐
告知
検査結果は下記の通りでした。
・右側に乳がんがある
・リンパ節転移がある
・ステージは2a(私調べだとリンパに転移がある時点で2bだったのですが、前回の号泣から先生が優しめに言ったのだと思われます。)
今回の検査結果で1番心配していたこと、、、それは、リンパへの転移があるかないかでした。
でも、わかっちゃうんですよね..先生の話す順番で😱(震え声…)
主治医「まず、左側のしこりは良性のものでした。そして、」
私(あああああ。これ絶対よくないやつだああ、ぐあああああ←なんか喰らってる)
主治医「リンパの腫れからがん細胞が見つかりました。」
私(うおおおおおおおおおおお。ほらなー----------!!!!!)
母「治るんですか…?」
主治医「治ります。根治が見込めます。」
私「右胸は、やっぱり全部取らないといけないんですか?」
主治医「はと子さん(私)の場合、位置的に残すメリットがありません。それに、“長く健康に”が一番のテーマですから。」
まじか、、これから婚活とかどうしたらいいんだろう、、S〇Xの時とかってどうしたらいいんだろう(※超切実な問題)
でも、とにかく、長生きできますよ、根治できますよ、と前向きなことを言ってもらったおかげで、
治療には前向きに取り組むことができそうでした。
主治医が私の状態(超落ち込んでる)を見て、言葉を選んで伝えてくれたおかげでした。
先生には恵まれたと、本当に感謝しています。
卵子凍結START🐣
今後のスケジュールについて話し合い、
卵子凍結→手術→抗がん剤 という流れになりました。
※卵子凍結とは、抗がん剤をすると妊孕性(妊娠する力)が低下することがあるため、抗がん剤治療の前に元気な卵子を凍結保存しておくことです。
当初のスケジュールでは最初に手術、そして同時再建で胸を作るので、胸の喪失感もあまり感じなくてよい!という予定でした(仮)。
一刻もはやく治療に入りたかったので、
私「先生、明日からもう卵子凍結始めていいですか!?」
主治医「いいです!いいです!!始めちゃってください。婦人科に連絡しておきます!」
と、いうことでその足でそのまま婦人科に行き、卵子凍結のスケジュールを立てて、
翌日から卵子凍結に向けて筋肉注射をSTARTすることになりました🐣