治療の記録– category –

2020年5月1日。ついに検査結果を聞く日がやってきました。 検査結果を聞くまでに2週間...長かった、眠れない夜もあった。 「胸、残りますように。。」当時の私にとって、胸を取るのか取らないのかは死活問題。婚活前にそんなの嘘だよね、、全く受け入れられないのデスガ？！（脳内泡ふき気絶中😱） そして、もう一つ気になる検査の結果があったのです👐 【告知】 検査結果は下記の通りでした。 ・右側に乳がんがある ・リンパ節転移がある ・ステージは２a（私調べだとリンパに転移がある時点で２ｂだったのですが、...

病気になった原因には、確実にストレスが関係していた...と感じていた私は、カウンセリングを受けることにしました🌟前向きに治療を受けていくためにも、必要だと感じていました😵💡費用は高額でしたがこれは心の治療なのだ、と割り切ることにしました💰コロナ禍で遊びに出かけられなかったので、飲み代やら遊び代やらをカウンセリング代に！！🍺 結果的には、受けて大大大正解でした✨ 【ネガティブ思考を指摘される】 カウンセリングは、コロナ禍だったのでビデオ電話で受けました。 最初にカウンセリングの流れの説明...

クリニックで紹介された都内の総合病院を受診することになりました。 病院の決め手は、出産の希望があったので、乳腺外科と婦人科が連携していたことです。 初めての大きい病院、検査、妊孕性温存についての説明など、初めてにして盛沢山な1日でした。 【乳腺外科を受診＆検査】 乳腺外科の前に行くと先生が出てきて、「これを読んで待っていてください」と〈若年性乳がん患者の妊孕性について〉というプリントを配布していただきました。そこには卵子凍結についての詳細が書かれていました。 自然妊娠が当たり前...

🍎前回の続きです🍎 突然ですが、私は自己啓発本大好き女です。 ホリエモン、西野亮廣、稲盛和夫、ニーチェの言葉、スティーヴン・コビー、、たくさん読んできました😂 （※しがない一般職OLです） これらを読みふけった結果、わたしは「夢を追わねばならない」と無意識に思い込み、 そんな内容ではなかったはずですが、自分は将来どうなりたいか、という事で頭がいっぱいでした。 家族や友達のことを考える時間や過ごす時間は、将来のなりたい自分のことばかり、⌚💦 「もっと、家族や友人と過ごす時間を大事にすればよ...

スティーブ・ジョブズの名言 参照：スティーブ ・ ジョブズ写真素材、ロイヤリティフリースティーブ ・ ジョブズ画像|Depositphotos 「もし今日が人生最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか、「違う」という答えが何日も続くようなら、何かを変える必要があると思う。」参照：「ハングリーであれ。愚か者であれ」　ジョブズ氏スピーチ全訳: 日本経済新聞 (nikkei.com) この名言を知った時、今日が最後の日だと思って生きねば！！とスティーブジョブズの真似をして、1日1回鏡の前で自分に...

非現実的な悪い夢を見た時に、（あ～、夢かぁ！よかったぁ。）ということは今まで何べんもありましたが、今回は（あ、これ現実なんだ、夢じゃないんだ、、）と、朝起きてベッドから動けませんでしたYO。←！？ 「終わった。。」と思って、人生を振り返ったときに、「なるべくしてなった。。」と思ってしまいました。 理由は３つあります。 ①ネガティブ思考だった ②人に頼ったり甘えたりすることが苦手だった ③ストイックすぎた 後で色々と健康に関する本を読み漁ったときに、この３つはがんになりやすい人の特徴に ...

将来出産を希望するのであれば、婦人科と連携している病院がいいという事で、 都内の総合病院への案内状を書いてもらいました。 主要な治療が終わったらクリニックへの通院になるということで、 先生と看護師さんは笑顔で、「また戻ってきてね！！」と言ってくれました。 家に帰ってからも、自分の身に起きたこととは思えず、座り込んで号泣しました。 よく、告知されても冷静でした、という方の話を聞きますが、もうまったく真逆で、 取り乱しまくり。。 そんな私を見て母が「絶対に治そう。」と。 高校生の時か...

検査から5日後、当初聞いていたより早い予定で、クリニックから電話がきました。 それだけで、嫌な予感と冷や汗が止まらず、受話器を取りました。 看護師さん「検査の結果が出ました。できれば、両親と一緒に来てください。」 （両親と一緒に、、！？？） 何が起きたのか、は具体的に想像できていなかったのですが、 良くないことだ、と直感的に感じて頭の中が真っ白になりました。 呆然としている私を、母がクリニックに連れて行ってくれました。 先生「検査の結果、悪性腫瘍の結果が出ました。大きい病院で検査...

次の日、近くの乳腺クリニックを予約して、恐々家を出ました。 何事もありませんように...というか、そんなまさかね..と。 緊張していましたが、始めて超音波で見てもらいました。 先生「確かに..何かあるねぇ。」 私（ガーン、、、ですよね、、、） 私があまりにも怯えていて、先生と看護師さんは笑いながら、 先生「うーん、どこかにぶつけた？？大丈夫大丈夫、念のため検査出しておくけど、気にしなくて大丈夫だと思いますよ(*^^)v」 と、笑顔で見送られました。 そうなんだ..自分の気にしすぎなのかな.. しか...

2020年、4月。コロナウィルスが日本でも流行り始めた頃.. TVでは毎日コロナウィルスに対する恐ろしい報道が流れ、 元々ネガティブ思考だった私は完全に怯えていました。 ※具体的には、恐ろしさで夜も眠れず、ホットミルクを飲んで心を落ち着かせる日々を過ごしていました。←情緒不安定 コロナ＝恐ろしい、さらに実家暮らしで、職場も高齢の方が多く、うつしたら最悪の事態になるのでは..！？😢と思うと気が気でなく、ずっと気を張っていました。 そんな中、コロナウィルスは肺炎である、ということを知り、 「コロ...