【緊急事態宣言】婚活民なのに🐄をとることになりました【乳がんサバイバー】

★前回の記事はこちらです。 【悲報】闘病中好きだった男が結婚しました 突然ですが......好きだった人や元カレが結婚したと聞いた時、笑顔で祝福できますか？🌸😫 私は昔好きだった男をまだ好きだったことに気付かなかった、そして結婚の報せを聞いた時「失った」と思った。 なぜもっと自分の気持ちに早く向き合わなかったんだろう、バカバカ！生活していても涙がツーっと流れてきて、ポロポロと。 「恋って理屈じゃないねんな」←ドヤ顔 「もう好きじゃないや」と思っていたけど、こんなに悲しい気持ちになるなんて...

最近の乳がん治療は医学の進歩によって、おとなしい性格のものや活発なものなどそれぞれのタイプに合わせた治療を選択できるようになっているそうです。 検査の結果、私はトリプルポジティブというタイプでした。調べたことや先生に聞いたことを綴っていきたいと思います。 【乳がんのサブタイプとは❓】 乳がんには、比較的おとなしいものから、増殖が活発なものまで、様々なタイプがあり、再発のリスクが異なります。乳がんの初期治療ではそれぞれのタイプに応じて、必要な患者さんに適切な治療を実施し、不要な...

タイトルの通り、好きだった男が結婚しました。 想像以上にショッキングだったため、未練タラタラのストーカー女の文をblogに綴りたいと思います。 【好きだった男とは】 仮の名前をF橋さんとさせていただきます。 F橋さんと私は同期入社でした。会社の同期です。 女子高女子大だった私は男に免疫がなかったため、フレンドリーな彼に会ってすぐに好きになりました。そして、連絡を取り合って二人で会ったり数人で会ったりして遊ぶようになりました。 F橋さんは女性慣れ？しているタイプですごくよく覚えている飲み...

入院中は考える時間がたくさんあったので、必死に自分の望む未来への道筋をシュミレーションしていました。 【妊娠・出産への想い】 病気が見つかって、妊娠・出産へのハードルが上がりそのことが困難になったからこそ、「子どもが欲しい」という自分の気持ちがハッキリとしました。 20代の頃から、3人兄弟で育って楽しかったから自分も将来は子どもが3人欲しい！！と思っていました。 （↑なら、もっと真剣に婚活せんかっ😭😭😭✋✋） 「私がこれから治療を受ける抗がん剤は、卵巣にどれくらい影響を与えるんだろう」「...

無事卵子凍結を終えた私、しかし、、 ソファーに腰を下ろすと「ふぐっ、苦しい...」、夜寝る時横たわると「きっつい！」 そう、おなかが大きくなって座ったり横たわったりするだけで苦しい。。。 採卵後の検査で病院に行った際に、そのまま入院することになりました。🚀 【OHSS（卵巣過剰刺激症候群）とは何か】 女性の卵巣は親指大ほど（3～4 cm）の臓器ですが、その中の卵（卵胞）が不妊治療における排卵誘発剤に過剰に刺激されることによって、卵巣がふくれ上がり、お腹や胸に水がたまるなどの症状が起こること...

卵子凍結とは・・・乳がん治療によって、卵巣機能が低下し子どもを授かりずらくなってしまうことがあります。そこで、将来子どもを持ちたい、と望んでいる若年性患者は治療に入る前に卵子を冷凍保存して将来妊娠する可能性を残すことができるそうです。健康な方が将来のために行うこともあります。 卵子凍結に関する治療は、同病院内の婦人科（IVF）で受けました。 考える暇もないほど、毎日がジェットコースターのようでしたが、ノルマのように注射をこなす自分に達成感あり。💃🚀🌸 結果的に卵子は２８個取れました...

2020年5月1日。ついに検査結果を聞く日がやってきました。 検査結果を聞くまでに2週間...長かった、眠れない夜もあった。 「胸、残りますように。。」当時の私にとって、胸を取るのか取らないのかは死活問題。婚活前にそんなの嘘だよね、、全く受け入れられないのデスガ？！（脳内泡ふき気絶中😱） そして、もう一つ気になる検査の結果があったのです👐 【告知】 検査結果は下記の通りでした。 ・右側に乳がんがある ・リンパ節転移がある ・ステージは２a（私調べだとリンパに転移がある時点で２ｂだったのですが、...

【自己紹介】都内でOLをしている３０代独身。乳がんサバイバー２年生👩🌸 *********************************************************************************************************** 2022年3月4日公開の映画「余命10年」を見てきました。🎬 闘病中の自分とリンクするところがたくさんあって、最初から最後まで涙が止まらず... 感動、とかそういうことではなく、「病気が見つかった」という自分では変えようのない事実を、 受け入れられてるわけではないけど人生は過ぎていく..そんなリアルな心理描写が「わか...

病気になった原因には、確実にストレスが関係していた...と感じていた私は、カウンセリングを受けることにしました🌟前向きに治療を受けていくためにも、必要だと感じていました😵💡費用は高額でしたがこれは心の治療なのだ、と割り切ることにしました💰コロナ禍で遊びに出かけられなかったので、飲み代やら遊び代やらをカウンセリング代に！！🍺 結果的には、受けて大大大正解でした✨ 【ネガティブ思考を指摘される】 カウンセリングは、コロナ禍だったのでビデオ電話で受けました。 最初にカウンセリングの流れの説明...

クリニックで紹介された都内の総合病院を受診することになりました。 病院の決め手は、出産の希望があったので、乳腺外科と婦人科が連携していたことです。 初めての大きい病院、検査、妊孕性温存についての説明など、初めてにして盛沢山な1日でした。 【乳腺外科を受診＆検査】 乳腺外科の前に行くと先生が出てきて、「これを読んで待っていてください」と〈若年性乳がん患者の妊孕性について〉というプリントを配布していただきました。そこには卵子凍結についての詳細が書かれていました。 自然妊娠が当たり前...